Bennys First Trip Diary vol.5

PNGのまとめ


毎日、     市場に通って写真を撮ったり食べ物買ったり、

市場で書道をしたり、子供たちと絵を描いたり、

帰ろうとしたら物を横で売ってるおばちゃんたちが「あなたのことみんな好きだから。」

と   言ってくれてほっこりしたり、


友達と火山に島ぞうりで登って転げ落ちそうになったり、

ボディーガードまで付けてもらってクラブに行ったり、


でも一番やばい酔い方するのは  ボディーガードとその友達だったり、

バーの女の子が素敵でナンパしようとして緊張し過ぎて震えながら固まって

見かねた友達が女の子に話かけてくれたり、


後であの女の子は可愛い?と聞いたら「あんなのファッ◯ン モンキーよ。」

と言われて爆笑したり、


離島まで泳ぎに行ったり、

その離島のサンゴが綺麗でめちゃくちゃ多かったり、


船を出してくれた男性の頭には鳥を打ち落とす用のパチンコがあてがわれてたり、


飛べなくなった鳥を手に乗せて一緒に帰ったり、


大きな岩から少年達が海に飛び込んでいたり、


市場で仲良くなった男性に連れまわされて死ぬほど怖い思いしたり、


200頭を超えるイルカと一緒に泳いだり、


楽しすぎることと、怖すぎることの両端を体験させてもらった。

そこには僕と仲良くしてくれた友人達の存在があった。

一番、繋がれたと感じたのは自分の弱さを表現した時だった。

大切なのは「素直さ」だった。


どこにいるかでも、

何をしているかでもなく、

どう在るか。    だけだった。


車で連れまわそうとする男性に「怖いです。帰りたいです」と伝えた時、

タクシードライバーに「車から降りたら死ぬかもしれないと思うほど怖かったです。守ってくれてありがとうございました。」と伝えた時、

ナンパしたい女の子に声をかけれずにぶるぶる固まっている自分を友人に見せた時、

自分を卑下するわけでもなく、強く見せようとするのでもなく

在るがままを出した時、

同じ人として通じ合えた。

どこに行っても大丈夫だ。

そんな自信が付いた。

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